最先端の設備と技術をとおして
クリエイティブを支える印刷会社
創業から現在に至るまで時代の先をいく設備を導入し、常にお客さまのニーズを満たす製品づくりを心がけてきました。
昨今、エンドユーザーさまの目は、豊かに、そして厳しくなっています。そうした厳しい要求にも応え得るものづくりを実践しています。
クリエイターの“実現したい”を具体的な方法や技術の提案で、“現実のもの”にすることがアトミの役割です。
数年前までは、主にパッケージに使われる特殊紙などに用いられた「UV印刷」。紫外線を照射し、インクの速乾性が増すこの印刷技術は、加工・納品時の裏移り防止や、品質の安定、印刷工程の短縮につながります。また、高彩度の色表現に適した「カレイド印刷」は、これまで通常の4色プロセス印刷ではかなわなかった、ビビットなグリーン、オレンジ、ブルーなど、デジタルデバイス時代にもマッチした再現性を実現します。
例えば、オリジナルのクリアフォルダをつくりたい、POPをつくりたい、ラミネート加工した場合の効果を検討したいなど、コストがかかる特殊加工を手軽に実現できるアトミの特殊加工サービス。小ロットの製造に適したこのサービスは、一つのサンプルづくりを繰り返すことで、より完成度の高いインセンティブグッズやノベルティグッズなどの制作に威力を発揮します。
透明フィルムや特厚紙に印刷ができると、あらゆる媒体でデザイン表現の幅が広がります。例えばノベルティグッズで人気の高いオリジナルのクリアフォルダをはじめ、パンフレットや書籍の表紙、名刺やカード、POPはもちろん、アイデア次第でさまざまな用途で活躍します。
FMスクリーニング(ランダムに配置された微小な点による表現方法)により、これまで表現できなかったなめらかな質感表現が可能です。例えば、アクセサリーや自動車などの金属質、人肌や髪の毛など化粧品や美容業界で求められるデリケートな質感表現に最適です。
また、従来のAMスクリーニングではモアレが発生しがちだった細かなメッシュ地や幾何学模様の表現にも効果があります。
広演色インキ印刷は、深い碧、ビビッドな橙色、萌黄色など、従来の4色プロセス印刷が苦手としていた高彩度の色表現を可能にします。 RGBデータの数値を高演色インキのプロファイルに最適化し、デジタルデバイスに肉薄する演色表現を実現します。