最先端の設備と技術をとおして
クリエイティブを支える印刷会社

高精細印刷も標準対応

カラー印刷物の大半はシアン(C)・マゼンダ(M)・イエロー(Y)・ブラック(K)の4色のインキで表現されています。

色の濃淡は大小の細かい点で表し、この細かい点を印刷していく技術が仕上がりに大きく影響します。

アトミでは極小の点を印刷する技術を使用することで、さらに細かく美しい仕上がりを追求しています。

髪や衣類などの質感において一段上の表現力を感じていただけます。

業界初期からこの取り組みを実用化し、美術系専門学校、美術館、デザイナーといったお客さまのご要望に応えてきました。

印刷機械の性能はもとより正しい知識と管理が重要な高精細印刷に関して、経験豊富なアトミにご相談ください。


網点の表現

従来のAMスクリーニングが網点の大小で画像の濃淡を表現するのに対し、FMスクリーニングはランダムに配置された微小な点の密度により画像の濃淡を表現します。

ジャギーを解消

濃度が低い色のエッジ部分では画像が滑らかに表現できないことがありました。FMスクリーニングではこれを解消し、シャープな表現を可能にしています。

モアレ除去

網点が適正な角度で配置されないと、モアレという縞模様の現象が発生します。FMスクリーニングでは、色を重ねてもロゼッタパターンやモアレは発生しません。